車両名導入時期メーカー
EF64 1006号機2000年8月15日
(再登場)2013年3月20日
マイクロエース(MICROACE)
――実車『EF64 1006』について――
JR貨物に在籍する機関車で、貨物列車の牽引の任についている(当たり前といえば当たり前ですが…)。
1980年7月3日に1001号機が登場した後、同年8月29日に登場し、現在はJR貨物愛知機関区(稲沢)に所属し、中央線等で活躍しています。
でも、1980年から運用され始めた1000番台は、別形式にしたほうが良いのではないかというくらいにスタイルが違う。
しかし、動力性能などがほぼ同じであることから、EF64形機関車とされ、1000番台に区分されたらしい。
この機関車がデビューして7年後に国鉄が民営化される。まさしく『国鉄最後の新製直流電気機関車』である。

――ほしぞら高原鉄道『EF64 1006』――
2000年8月15日に導入された、ほしぞら高原鉄道2機目の電気機関車。私鉄有蓋貨車3両とともに入線し、既に導入されていたEF66-19と交代しながら、貨物列車の運用などに使用されていた。その後、2003年ごろに行方不明となり、当該車両失踪状態のまま除籍、2013年3月20日に再び発見され、再度車籍登録が行われた。当初は貨物列車の運用などに使用される予定であったが、既に虫の息がごとく、動いてはくれません。結局、他の機関車で貨物も旅客も事足りていることから、廃車前提の休車…車庫の置物と化しています。この機関車が息を吹き返して、軽快に走ってくれることはもうないでしょう。しかし、創生期に走ってくれた車両でもあるので、現状では保管しています。
(メーカーで修理してくれる可能性でもあるなら、それも出来るんですがな…)

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