車両名導入時期メーカー
EF65 1065号機2018年3月15日トミックス(TOMIX)
――実車『EF65 1065』について――

JR貨物に在籍している機関車です。現在は改番によりEF65-2065号機となっています。
昭和52年1月13日に川崎重工及び富士電機の手によって新造された6次型で、昭和50年度第3次債務で製造。新造当初より新鶴見機関区に所属している貨物一筋の機関車のよう。
何より、この機関車はJR貨物試験塗装を纏っていた機関車として有名で、模型のような国鉄特急色+赤プレート、JRマーク入りだった姿は短期で、JR貨物試験塗装の後にJR貨物更新塗装を纏い活躍。後に新鶴見区所属機のEF65PFに対して行われた2000番台化に伴い2065号機に。分割民営化された1987年4月1日からどれくらいの期間、この模型で再現されている姿であったかは不明瞭ですが…。2017年10月27日に全般検査を終えて出場した2065号機は、それまでのJR貨物更新塗装から一転、国鉄特急色へと塗り替えられました。先に国鉄特急色へ戻った2139号機と違い、側面ナンバープレート上にJRマークが入ったりと、細かく違いが見られます。
――ほしぞら高原鉄道『EF65 1065』――



▲(2018年4月29日 自宅にて撮影)
装飾が行われたコンテナを搭載したコキ50000を牽引する1065号機。今後、貨物列車などを牽引して本格的な運転が開始される予定。

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