車両名導入時期メーカー
EF65 2092号機2020年4月2日トミックス(TOMIX)
――実車『EF65 2092』について――

EF65形電気機関車の1000番台(PF)7次車の1両として、1978(昭和53)年4月7日、川崎重工及び東洋電機の手によって製造・竣工(EF65 1092号機)。登場当初は下関運転所へ配置。1985年頃に吹田へ転属、そのまま1987年の国鉄分割民営化を迎え、JR貨物所属となります。その後、ブレーキ改造を施されて赤プレートに変わり、JR貨物更新塗装となりつつも、先に引退していく同僚たちを尻目に、貨物列車を牽引していました。
それから数年近く経過した2018年9月6日、全般検査を受けたのと同時に国鉄特急色へと戻されており、今も新鶴見機関区に所属し、貨物列車牽引に従事しています。
――ほしぞら高原鉄道『EF65 2092』――


2020年4月2日、部品欠損車としてポポンデッタwith東海道線ギャラリーのジャンク売り場でぶら下がっていた、TOMIX製EF65-1000 JR貨物更新車を購入。補充部品の購入を行った後に復旧工事を行い、10日付で修理が完了し、落成した。購入当時は番号はついていなかったが、復旧工事の際に手持ち在庫のナンバープレートを取付、2092号機とした。元々装飾は施されておらず、取付部品の取り付けもなく…どういった経緯でジャンクで売られたのかは謎。
落成当初はそのままだったが、いつしか"フリーランス"な機関車を作りたいと思うようになり、この機関車に白羽の矢を立てた。2012年の『スマイルプリキュア!』の装飾を施し、6月17日にポポンデッタwith東海道線ギャラリー(静岡県静岡市 静岡駅ビルパルシェ5F)のレンタルレイアウトで装飾後の初走行をしました。以降、運転会などに多く用いられる機関車となっています。


▲EF65-2092号機(スマイルプリキュア!ラッピング)PV

この車両を購入した際には、単に"走りたい"という声を聞いた気がしていました。そこから装飾するまでは、この時は考えてはいませんでしたね…。今のところ、ほしぞら高原鉄道の電気機関車の中では"看板機"の座にいます。

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