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車両名 | 導入時期 | メーカー |
EF66 101号機 | 2010年6月8日(中古) | トミックス(TOMIX) |
JR貨物に在籍する機関車で、貨物列車の牽引の任についている(当たり前といえば当たり前ですが…)。 このEF66形電気機関車についてですが、高速貨物列車(コキ10000形・1000t級・最高速度100km)を単独で牽引できるようにと開発が進められた機関車で、1966年に試作機『EF90 1(後のEF66 901)』が登場し、その後1968年から69年に初期車20両が、1973年から75年にかけて、第二次車35両が製作され、全55両が前途のように、高速貨物列車の運用へと就任しました。 その後1985年3月から寝台特急列車『はやぶさ(東京〜西鹿児島:当時)』や『富士(東京〜宮崎:当時)』等の牽引機としての役目を、EF65形1000番台から引き継ぎ、文字通り花形列車であるブルートレインの剣陰気としても活躍しました。 EF66の100番台機については、JR貨物が1989年から1993年にかけて川崎重工業にて33両を製作した機関車で、その目的としては貨物列車の増発に対応するためである。基本的には電動機などの機器類は従来のEF66形0番台を奇襲したものとなっているが、車体外観などは大幅に変更され、見た目的には別の機関車のようである。 現在ではJR貨物吹田機関区に52両(100番台機一次車8両(1989年〜)、二次車25両(1990年〜))が在籍。 101号機は平成元年(1989年)に川崎重工の手により誕生した、EF66形100番台のトップナンバーである。 ――ほしぞら高原鉄道『EF66 101』について―― 2010年6月8日にコンテナ車4両とともに中古で入線した、貨物専用の電気機関車です。当初は『EF66-107』を名乗っていたが、ナンバープレートの貼り変えを実施して101号機としました。 かつて、2000年9月29日にも導入する機関車の候補としてあがっていたEF66-100番台。その時には0番台のJR貨物更新車を選んだが、導入するまでの約10年間、何かと気になっていた。EF210とEF66を足して2で割ったような感じの機関車としてだったからなのか。その時には候補になっていなかったEF210を2年前に購入。ますます気になる機関車になっていた。何はともあれ、国鉄コンテナ積載のコキ50000形3両+コキフ50000形の4両のコンテナ貨車とともに(単品ではなく、『EF66-100フレートライナーセット』とかいう車両セット)入線したこの機関車だが、現在でもコンテナ列車の先頭に立って大活躍している。 | ||