車両名導入時期メーカー
253系"成田エクスプレス"直流特急形電車2013年1月18日トミーテック(TOMIX)
JR東日本253系電車について

1991年3月に成田空港(新東京国際空港)アクセス特急としてJR東日本が登場させた車両。3両編成と6両編成が用意され、長きに渡って111両が製造された。後継の259系が登場したことによって、一部の編成が運用を離脱し、2010年6月30日には253系での成田エクスプレス運行が終了した。現在は廃車こそ進んでいるが、253系の中では最も新しい200番台の6両2編成が大宮総合車両センターと東急車輛へ、また、廃車解体される予定だった3連のうち2編成が、東急車輛製造へと回送された。6連については、現在は専用の485系と予備車189系で運転されていた東武鉄道直通特急『日光』及び『きぬがわ』の後任車両となり、3連については2本が長野電鉄に譲渡され、2100系『スノーモンキー』として、第2の活躍が開始された。

ほしぞら高原鉄道『253系』T-01+T-02編成

2013年1月に中古導入された、3編成目の253系。導入当初は3+3の6両固定編成で組まれていた。その後、253系スイプリトレインと車両を一部交換。現在は分割して、3両編成での運用も可能となり、短距離特急『コミュータートレイン』としても活躍する。


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