車両名導入時期メーカー
381系直流特急形電車2015年6月頃トミックス(TOMIX)
381系電車について


日本の鉄道路線に多く存在する急カーブや勾配。車両自体の出力向上だけでは所要時間短縮には限界があると、国鉄が開発した特急型電車。曲線通過速度を向上させることを目的として、振り子試験車両591系電車の結果をもとに開発され、1973年より中央本線の特急列車『しなの』より投入が始まり、1978年に阪和・紀勢本線の特急『くろしお』、そして1982年に伯備線の特急『やくも』に投入された。現在では、それぞれ新型車両に置き換えられて姿を消してゆき、現在では伯備線の特急『やくも』で使用されているだけとなった。

ほしぞら高原鉄道『381系電車』モノクラス編成

普通車のみ6両のモノクラス編成のため、通常時は特急運用並びに、朝夕ラッシュ時のライナー列車などに使用。ただし、この列車は381系特有の振り子機能を停止して運転されている。

381系電車考察
 自分にとっての381系電車で一番印象がある…それは、阪和・紀勢本線で走行していた、381系スーパーくろしお(旧塗装)であり、国鉄特急色のイメージはまったくありませんでした。そのころは形式なども知らずでした。実車は、リニア・鉄道館に保存されている2両の先頭車しか見たことがなく、BSフジ『鉄道伝説』の381系特集とかの映像で見たのがほとんどで、特に思い入れというものがないというのが現状です。
この車両については思い入れがあって購入したというわけでもありません。当時はただ懐古主義状態で、『国鉄特急色の特急列車』で手ごろな価格で出ていた中古車両だったからと購入しただけです。その後に痛い目を見るわけですが…。

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