△ポポンデッタwith東海道線ギャラリー7番線にて

車両名導入時期メーカー
小田急ロマンスカー7000形電車(LSE)2015年9月30日(中古)トミックス(TOMIX)
小田急ロマンスカー7000形電車(LSE)について


小田急電鉄が1980年末より運用に投入した特急ロマンスカーである。
これは、御殿場線連絡準急『あさぎり』などに運用され、時折3100形NSEの代走として特急『はこね』にも充てられていた3000形SE車を置き換える目的で設計・開発された。連接車11連(20mボギー車7両編成の長さに相当)4本が製造された。1982年12月に7002編成が国鉄へ貸し出され、ボギー車(183系)との性能比較試験に使用されたこともあった。先輩車両である3000形(SSE)車が1991年、3100形NSEが1999年に引退後も、長らく1987年登場の10000形HiSE、1991年登場の20000形RSEなどと肩を並べて活躍していた。一時期はリニューアルと同時に、10000形HiSEと同様の新塗装へ塗り替えられて活躍していた。しかし、2010年1月に1編成(7002×11)が廃車されると、LSE引退が囁かれるようになった。その後、2編成が旧塗装へ塗り直され、1編成(7001×11)が2012年2月19日をもって引退。その後は後輩となる10000形HiSEや20000形RSEが同年3月16日に引退した後も、50000形VSE代走で『スーパーはこね』に使用されることもあったが、2018年3月に70000形GSEデビューに伴い、3月19日に1編成(7003×11)が引退。残る1編成(7004×11)も同年7月10日に定期運用を離脱。38年の歴史に幕を下ろすこととなった。


△編成全容


ほしぞら高原鉄道『7000形電車』


導入目的はなかったが、いつかは導入したいと思っていた車両(何だそりゃ で、ヤフオクで格安のものを入手した。それはケースや車両などは元のようにあったものの、前面愛称幕のシールがなかったため、トミーテックから取り寄せて取り付けている。このLSEは『さがみ』の愛称をつけている。


△ポポンデッタwith東海道線ギャラリー7番線での走行シーンをご覧ください。
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