車両名導入時期メーカー
ワム90000(有蓋貨車)2005年11月13日関水金属(KATO)
――ワム90000(有蓋貨車)について――

ワム23000形貨車を2段リンク式に改造して誕生した貨車。
1953年から増備が開始され、ほとんどがワム23000を改造して増備したが、
その翌年1954年からは新製でも増備された。
また、ワム50000形貨車の鋼体化改造やトキ900の部品流用による改造により編入された仲間もいました。
登場時は「急行便」の標記をつけて、ワキ(有蓋貨車)と共に、急行貨物列車に使用されていました。
昭和61年度、老朽化に伴う置換え廃車により、形式消滅した
――神崎ほしぞら高原鉄道『ワム90000(有蓋貨車)』――

主として、食品や工業製品を輸送する貨車として、東武ワラ1貨車と連結された4両編成(各2両)で、
活躍を続けています。コンテナ貨車に置き換えられるのは、いつの日になるのでしょうか…。
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