▲モハ1013

車両名導入時期メーカー
伊豆箱根鉄道1100系電車2006年1月10日マイクロエース(MICRO ACE)
――伊豆箱根鉄道1100系電車――
――伊豆箱根鉄道1100系電車について――

1989年と1990年に、西武鉄道で活躍していた701系電車を4連3本譲り受けて、自社大場工場で改造して誕生した形式。
観光鉄道の意味合いが強い伊豆箱根鉄道の中では、後継車両である1300系が入線するまでは、唯一のロングシート装備車両として活躍しました。現在では、1300系に置き換えられる形で2006F(1966年製,モハ1011+モハ1012+クハ2006)は2008年12月に廃車、享年42歳。2007F(1965年製,モハ1013+モハ1014+クハ2007)は2009年3月に廃車、享年44歳。ともに大場工場内にて解体されており、現在は2005F(1967年製,モハ1009+モハ1010+クハ2005)が1編成のみ在籍している。ほとんどが検査などで工場に入場した編成の予備車となっているようで、あまりお目にかかることは出来ない。

この車両のプロトタイプは、2009年3月に享年44歳でこの世を召された2007F(1965年製,モハ1013+モハ1014+クハ2007)である。もっとも、入手した当時はまだ現役であったが…。

(種車)細評⇒西武鉄道701系・801系電車(Wikipedia)
――神崎ほしぞら高原鉄道1100系電車について――

1月10日に購入した、マイクロエース製品第3弾(EF64 1006,伊豆急100系に続く)の車両。地元鉄道の初製品化。ただそれだけで、衝動買いしてしまったというか(製品に失礼)…。既にEF64-1006及び伊豆急100系は手元にないが(EF64-1006は行方不明,伊豆急100系は廃車・売却)、本格的にマイクロエース製の車両に手を出したきっかけの車両と言っても過言ではない。運用としては、各駅停車及び快速列車を主に使用されている。ただ、通勤型電車で3両編成はこの車両のみのため、共通運用を組める電車がないのが痛いところである。
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