ニューススポット『EF65 522待機』
『今日の昼、ある品物が到着するから』と、運転所に伝わったのは、この日の朝。
その品物を運ぶことになったのはEF65 522号機。その品物とは!?
ある日の午後、EF64 66がとある引込み線に到着。
EF64 66の次位には無動力のEF65 522がいる。
切り離し作業の真っ最中、下り普通電車が通過。

左:JR東日本209系電車
右:JR東海EF64 66号機(ユーロ塗装)
切り離し作業が終わり、EF64 66が単機で去った。
暫くは留置される状態が続くため、機関士も機関車も昼寝中 といった感じ。
EF65 1019牽引の、今は無き寝台特急『出雲』が522号機の横を通過してゆく。
ほとんどの機関車が青系の塗装なのに対し、EF65 1019の塗装は赤い。ゆえに目立つ。


EF66 11牽引の寝台特急『はやぶさ』が522号機の横を通過してゆく。
EF65 522も特急塗装なので、一度は寝台特急を牽いて運行してもらいたいもの。
EF65 1127が単機で回送されてきた。
おそらく、出雲号の回送列車牽引のためだろうか。


EF64 48が、無動力のEF64 66を牽引してきた。

車両トラブルのため、工場へ回送するのだそうだ。


先ほど単機で回送されていったEF65 1127が寝台特急『出雲』の回送列車を牽引して522号機の横を通過してゆく。
EF65 1019牽引の貨物列車が通過。
臨時で運行されたもので、当初は
EF64 48が牽引する予定だった。
同僚66号機を工場まで牽引しなければならず、
代わりに1019号機が貨物列車牽引の任についた。
EF66 19が、砂利輸送用貨車を牽いてきた。
その次位に、その運ぶものが連結されていた。
次位に連結されているのは電気機関車。
新たに購入された電気機関車を、
配置先の機関区まで牽引するのが役目のよう。


EF66 19が切り離され、一旦引き上げた後、
EF65 522が動き出した。

既に貨車との連結も開放されているので、ここからは
重連単機(次位無動)で、機関区に向かう。
機関車の番号は『EF65 113』である。

これからの長い活躍に期待がよせられる。
とある工場の引込み線で休んでいる、
EF65 1127の横を通過する。
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