車両名導入時期メーカー
東海道・山陽新幹線300系1999年9月29日トミックス(TOMIX)
東海道・山陽新幹線300系2013年2月25日トミックス(TOMIX)
(JR東海・JR西日本)300系新幹線電車について

JR東海が1992年に新列車種別『のぞみ』設定とともに、その専用車両として開発した、東海道・山陽新幹線の第3代目の新幹線車両。JR東海では16両編成のJ編成が61編成(先行試作車J0⇒J1を除く)、JR西日本では独自の改良を施した3000番台のF編成が9編成、計1120両が製造された。しかし、諸行無常の響きあり、700系およびN700系に運用を置き換えられる形で廃車が進行、2012年3月16日をもって引退し、線路上からその姿が消えている。

JR東海が建設した博物館(リニア・鉄道館)には、元J1編成16号車の322-9001が静態保存(過去には元J21編成の323-20も保存されていたが、700系C1編成先頭車723-9001に置き換わって展示終了。解体処分となった模様)。他の保存車両とともに展示されている。また、関西地方にある新幹線の清掃業務などを行う企業に教材として、J46編成の先頭車1両が現存しているとかなんとか。

ほしぞら高原鉄道『300系電車』

1999年9月の開業当時から在籍している、最古参の車両。それまで3両編成であったが、増結セットを購入したことにより、6両編成化が実現した。
また、2013年2月には7両編成を中古で購入。フル16両編成には程遠いものの、思い出の車両となってしまった300系新幹線を思い出させるのには十分なものである。

その後、夢を実現させるべく、2018年7月に計画が実行されるのであった…。

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