あおぞら銀河鉄道―プラレールの架空鉄道―
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▲C12形蒸気機関車
日本国有鉄道の前身である鉄道省が製造した過熱式のタンク式蒸気機関車である。
1932年から1940年及び1942年に282両が製造された。後に鉄道省以外に導入され、戦時買収などによって鉄道省に引き継がれてC12形に編入された車両の含まれるため、ラストナンバーは293号機となる。

また、戦時中に日本軍の命令によって供出(特別廃車)された車両も存在し、終戦後はソビエト連邦などに接収されるなど、日本に帰ってきたC12形は存在しない。


▲C12 過去の通常製品。下記の50号機に置き換えられた。


▲C12(208号機)ライトに色入れするなど、リニューアルがなされたようだ。
番号は実車に合わせて独自に付番したもの。
実車は廃車後、大井川鉄道SL部品取りを経て、千頭駅にてパーシーに変身し、展示された。


▲C12(106号機)訳ありで、動力ユニットを他車両の修理に転用した部品取り車の車輪に履き替え(元の赤車輪が破損)、番号は実車に合わせて独自に付番。
実車は中国大陸に供出されたC12形の1両である106号機。その後はベトナムで131-436の番号を与えられ、ハノイ近郊の製鉄所で使用されていたようである。
参照:鉄道ファン2002年5月号,P128〜P131『ベトナム最後のC12形』
HP『世界の蒸気機関車』内、ベトナム 131Class


▲C12(50号機)現行製品

現在4両保有しており、写真のは3両目の車両。平成20年4月に中古で入線した。
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