あおぞら銀河鉄道―プラレールの架空鉄道―
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▲EF63形直流電気機関車
1962年に1号機が製作され、試験に供されたのち、幾度かに分けて製作され、総計25両が製造された、軽井沢-横川間(碓氷峠)専用の補助機関車。2両1組で運用され、この区間を通過する車両を、時には押し、時にはブレーキをかけて列車を抑えて下る運用に徹していた。国鉄分割民営化時、それ以前に事故などで廃車された4両を除く21両がJR東日本に継承。1997年9月30日の当該区間廃止まで使用された。
現在車籍が残っているものは存在しないものの、動態保存されている車両が11・12・24・25の4両(運転体験用)、静態保存車が1・10・18の3両、計7両は『碓氷峠鉄道文化むら』に保存。他にも2号機がしなの鉄道軽井沢駅、22号機が庫品保存。カットボディとはなったものの13号機の2エンド側が大宮総合車両センター、3号機の車輪が横川駅前に保存されている。
その中には一時静態保存されていたものの、状態悪化から解体の危機に瀕したものの、動態復活を果たした奇跡の車両も存在する。


▲『EF63形電気機関車』11号機・12号機
EF63形は、これまでにも幾度か、信越本線を走った特急『あさま』とのセットで発売されている。保有しているのは、"あさま色"L特急(先頭車がダミー、後尾車に磁石式の連結器装備)とセットで、動力車が1両、サウンド車両が1両、いずれも一般色の2両がセット。番号は11号機と12号機で、実車は碓氷峠廃止後に旧丸山変電所付近で189系あさま号9両編成と連結、現役当時さながらの状態で保存されていた。その後はセキュリティの観点より横川駅旧4番線へ移動し、引き続き保存されていたが、状態の悪化などによりEF63(11・12)及び189系2両(残り7両は解体)が碓氷峠鉄道文化むらへ搬入。EF63は運転体験車両の予備車の名目で動態復活となった。
このEF63形よりシャーシが大型で精密性の高いものとなり、以降に生産されるEF65形1000番台やEF60形機関車の他、江ノ電新500形(現行のレギュラー製品ではなく、鉄道会社限定品だった当時)に波及。運転席部分にはプラキッズを載せることが出来るようになっていた。


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