あおぞら銀河鉄道―プラレールの架空鉄道―
1 江ノ電1000形に連結器を取り付け。


▲ (旧S-47)サウンド江ノ電1000形
私鉄車両としては、スペーシアなどの特急形を除いて、割と長く製品化されていたのではないかと思われる。後年は新塗装となった1200形電車が製品化されていたが、つい先ほど新500形がサウンドプラレール化の上でレギュラー製品となり、旧形となった1200形は絶版となった。


▲入手した江ノ電1000形サウンド車両。
他のサウンドプラレール車両のサウンド車両と同じのため、こちらには連結を取り付ければ完了となる。

この改造については、他の方がYouTubeで動画を上げていると思うので、そちらも参照してください。


▲底を見上げる。
ただ、これはサウンド車両が後尾車のため、他の連結器を付ける加工より難儀しそうだな…。


▲車体とシャーシとに分解。


▲そして車体も分解。
車体の運転室に当たる部分のねじを取ると、別パーツのライト部分が外れる。


▲別パーツ部分はこんな感じ。
ちなみに真ん中辺りのへこみは、サウンド車両の爪をひっかける部分となる。


▲後尾部分。
おおよそ、ナンバーの下あたりを加工し、穴をあける。


▲加工後。
不格好ではあるが、連結器で隠れる部分であろうし、気にしない。


▲そして車体を組み立てし、サウンド車両とを組む。今回は、ディーゼル機関車DD51に用いられていた長手の連結器を使用。
…あれ??


▲再び分解し、サウンド車両に連結器を取り付けた後、再び組み立て。加工で開けた穴が口に見え、連結器が舌に見える…。顔が顔になった(不明)。


▲そして新500形と連結。ちなみにこの新500形は、江ノ電限定で発売された仕様のもので、当初は持っていませんでした。しかしながら、ヤフオクで程度のいいものを入手しました。その車両の動力車はEF63形や、近年発売のEF65PF形(特別なトワイライトエクスプレスの1124号機、EF65北斗星の1118号機)と同じ動力のため、先頭部分にも連結器がついている仕様でした。この連結器を生かすには相棒の車両を用意しないといけません。それで中古導入した1000形を改造したというわけです。


▲連結された新500形。


▲そして1000形の方を。
現在発売の連結器でも大丈夫のようですが、半ば隠れている形で連結はしにくそうです。

このような改造行為はメーカー非推奨です。改造は自己責任で行ってください。また、このページを見て改造したとしても、管理者(ACTIO371)は責任を持ちません。

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