あおぞら銀河鉄道―プラレールの架空鉄道―
1 C56形に連結器を取り付ける。


▲ (S-38)C56-160号機 SL北びわこ号
実車のSL北びわこ号は、C56形蒸気機関車160号機が12系客車を牽引して運転されている。製品はC56-160と12系客車1両でセットとなっている。


▲C56-160


▲改造種車のC56については改番済み。
今回も例のごとく、中古車両を調達している。


▲ヘッドマークの下の辺りに、変にネジ止めされている部分が目に付く。文字通り、連結器を模した部分がある部分。


▲ネジを外すと、連結器を取り付けられる部分が現れる。


▲外した連結器部分『フタ』。加工するのはこちらの部品。


▲『フタ』のうち連結器部分を切除。


▲『フタ』の切断した部分を分かりやすく表示。


▲連結器を取り付け後、加工した『フタ』を元の場所にし、組み立て直す。


▲通常、交換部品として売られている連結器は白いが、手持ちの黒い連結器(パノラマスーパー辺りが仕様)を取り付けた。

〇おまけ〇

▲C56によっては、『フタ』を閉じてあるネジに違いがある。


▲一部製品には三角ネジで閉じてあるものがあり、特殊なドライバーを使わなければ外せないものがある。

既製品のプラレール車両を見たところ、この改造が出来るのはC56だけのようです。同じシャーシを用いているC12についても、フタ及び連結器設置の準備部品は装着されていませんでした。

このような改造行為はメーカー非推奨です。改造は自己責任で行ってください。また、このページを見て改造したとしても、管理者(ACTIO371)は責任を持ちません。

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