あおぞら銀河鉄道―プラレールの架空鉄道―
1 SL大樹の14系客車を改造する。


▲ (S-51)SL大樹
実車のSL大樹は東武鉄道下今市駅から鬼怒川温泉駅で運行されているSL列車。JR北海道より貸与されたC11-207号機、JR貨物より譲渡された車掌車ヨ8000(ATS機器搭載)、JR四国より譲渡された14系客車3両、JR東日本より譲渡されたDE10-1099号機で編成。DE10が補機となって列車を後ろから押す形で運転。製品はC11-207と車掌車ヨ8000(明記無し)、14系客車1両でセットとなっている。


▲セット内容


▲車掌車ヨ8000。作りが非常に謎仕様である。


▲既存の車掌車と比較。


▲C11-207。


▲特徴的な2つ目のヘッドライトなどは的確な再現。


▲動力機構などは、現在唯一の単品動力…機関車であるC12形と同じ。C56形にあった中間連結器を取り付け可能なステーもなし。


▲運転室部分から後ろ。側面のナンバープレートは車体印刷により再現され、後面は省略されている。


▲14系客車を分解。
車体もシャーシも、SL北びわこ号の12系客車を比べて、いたってシンプル。


▲後尾部分の改造後。
14系客車の列車名表示幕の部分辺りまでを目安に加工する。


▲連結部分を改造。
受け側の連結器が出るように、他の車両などと見比べつつ、加工を進める。


▲当然、シャーシの方に受け側の連結器を取り付ける。


▲加工後。きれいに仕上げる技が欲しくなるほど…。


▲車体と逆向きにシャーシを仮組して確認。良ければ、ネジで固定する。


▲後尾面を比較。右側が加工し、車掌車の後ろに来る方。


▲連結面を比較。左側が加工した方。


▲連結面で向かい合わせ、14系客車を連結。


▲C11-207+車掌車+14系(改造)+12系(未改造)。2両だけども、この形になれば非常に様になる。

このような改造行為はメーカー非推奨です。改造は自己責任で行ってください。また、このページを見て改造したとしても、管理者(ACTIO371)は責任を持ちません。

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