あおぞら銀河鉄道―プラレールの架空鉄道―
■新幹線300系電車
旧製品
リニューアル製品
ラストラン仕様車
4両編成セット

300系TOPへもどる

▲新幹線300系電車
初代『のぞみ』号。2012年3月16日ラストラン。
1992年に列車名称『のぞみ』とともにデビューした車両。
最高速度は270km/hで、100系新幹線の220km/h(X・G編成)や230km/h(V編成)から比べると急激に高速化を実現し、東海道新幹線高速化の礎を築いた車両でもあった。登場時は『のぞみ』と一部の『ひかり』に限って運用されていたが、現在では『ひかり』と『こだま』の運用が主となり、『のぞみ』は臨時列車をのぞいて運行されることは基本的には無い。しかしながら東海道新幹線『こだま』運用ではその高い性能をフルに生かして、700系のぞみなどの前後を全速力で逃げ回って退避駅へ逃げ込み通過列車に道をあけるなど、新幹線高速化を陰ながら支え続けた。しかしながら、老朽化の波には逆らえず、2012年3月16日に、(東海道新幹線)のぞみ329号、(山陽新幹線)のぞみ609号として疾走。20年間に及ぶ活躍にピリオドを打ちました。


▲323-56(1号車)


▲328-112(12号車)


▲322-56(16号車)

『ぼくも大好き!楽しい列車シリーズ』の1つとして発売された『さよなら300系新幹線』の車両。
2012年3月16日での引退が決定し、JR東海J編成の定期運用が全て終了した2月、最後まで残ったJ55及びJ57編成に施された、ラストラン装飾を再現したもの。実車はこの装飾をまとった両編成を用いて臨時のぞみ号や団体列車として最後の力走を見せていた。そして2012年3月16日、J57編成がのぞみ329号(東京⇒新大阪)としてラストランを飾った。

2012年9月29日に新品で購入したもの。やはり300系が好きだった者として、そしてラストランを見送った者としては…いかなる形であれ、こうして再現して製品化してくれただけでも、タカラトミーさんには感謝の言葉しかない。ただ、楽しい列車シリーズという括りはいただけないのだけども…(苦笑
製品には編成番号もついてはいないが、2012年3月10日にお別れ乗車したJ57編成を選んで紹介することとした。



▲300系新幹線のかっこよさを損なわない、シンプルだけど華のある装飾。


▲文字を彩る飾りラインに300系のシルエットをあしらったとか…センスの良さ。

TOP

Copyright(C)2006-2016 AozoraGingaRailway.All Rights Reserved.