あおぞら銀河鉄道―プラレールの架空鉄道―
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▲京成電鉄(2代目)AE形電車『スカイライナー』
京成電鉄は、京成上野〜京成成田・成田空港などの路線を有する大手私鉄。
以前は京成成田駅沿線にある成田山新勝寺への参拝客が際立っていたが、新東京国際空港(現在の成田国際空港)の建設が決まると、空港利用客の輸送を独自で行う計画を作るなど、成田空港アクセス鉄道としては国鉄及び引き継いだJR東日本よりもリードしている。現在では、北総鉄道線を経由するルートで京成成田空港線(成田スカイアクセス)を開業させ、AE形スカイライナーは最速時速160q、日暮里〜成田空港を最速36分で結んでいる。

この2代目AE形電車は、京成上野〜成田空港を結ぶ空港特急『スカイライナー』の3代目として登場した。
成田スカイアクセス開業に合わせ、それまで本線経由で結んでいたスカイライナーを成田スカイアクセス経由の新ルートに変更、より速く都心と成田空港を結ぶため、時速160q運転を行えるようにするなど、京成電鉄が空港特急『スカイライナー』に注ぎ込んだ本気がうかがえる。
*2010年7月に『スカイライナー空港アクセスセット』として発売開始。2011年6月より、E257系房総特急さざなみを置き換えてレギュラー製品化されている。2016年2月には動力機構がリニューアルされたため、新仕様となって発売されている。


▲(M2c)AE-8


▲(T2)AE-5



▲(M1c)AE-1

京成上野側より8号車、7号車と続き、成田空港側が1号車となる。編成にはAE○-1+AE○-2というようになり、編成番号(AE○)-号車番号というような形式となっている。


▲後尾車側から。高架線に並べると雰囲気がある。


▲雰囲気的には、単なる私鉄特急の様相ではない。

『スカイライナー空港アクセスセット』を新規購入したもの。他の特急の追随を許さないほど洗練されたデザイン、160q走行する様はまさに新幹線。いかに、京成電鉄がかけた本気が伝わる。
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