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水浦海岸鉄道

△他社線で運用されることがある371系。

□他社線運用
 在籍車のうち、371系及び50000系など一部車両は、あおぞら銀河鉄道線へと入線し、同線の特急列車として運転される場合がある。
 水浦海岸鉄道は、観光路線としての性格が強く(相応に通勤通学路線でもあるが)、夏季になると沿線の海水浴場や終点の水浦海岸駅周辺にあるマリンスポーツ施設などへ向かう観光客などでにぎわう。そのため定期列車に加えて数多くの臨時列車が運転される。しかし、オフシーズンになり、通常運行体制に戻ると、運行する列車は減少する。そして臨時用などで多く所属している車両は一日運用がなく留置されていることも多くなる。そこに目を付けたのが、東浦駅で接続する『あおぞら銀河鉄道』で、直通運転こそしないが、水浦海岸鉄道の車両に『アルバイト』運用をさせて、車両不足を解消。逆に水浦海岸鉄道にとっても、車庫で留置されている車両を減少して稼働車両を増やし、車両使用料という臨時収入を得られる、双方にいい結果となったという。
 その入線手順の仕組みは、東浦駅ホームの先にある検修庫へ入庫。そこからあおぞら銀河鉄道線へ入線できる仕組みになっているよう。逆の場合も同じ手順で、隣接するあおぞら銀河鉄道側の検修庫へ入庫し、水浦海岸鉄道の検修庫から出るという仕組みなのだそう。そのため、両社の検修庫には人員配置は無く、乗務員の交代も検修庫に入庫してから行われる。不思議なものである…。そのため、一部の車両は当初より入線して『アルバイト』運用ができるように考慮がされていたようで、それらの車両が優先して充当される。中には水浦海岸鉄道線での運用を持たず、もっぱらアルバイト運用に徹している車両もいるとかなんとか。




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