 ▲通常線路で走行するC57-135
■蒸気機関車『C57-135』
黒澤宝石駅にある屋根付きの展示庫。この線路は水浦海岸鉄道線とつながっている。この展示庫には蒸気機関車1台と客車が連結されて保存されている。蒸気機関車はC57-135号機。普段は駅及び黒澤宝石店の目印となっている。この機関車の本当の所有者は命名権によりこの駅名をつけている黒澤宝石店であるが、管理などは水浦海岸鉄道に委託されている。
静態保存ではなく動態保存であり、運転日には引き込み線より本線へ出る。そして黒澤宝石駅〜水浦海岸駅間を客車1両を牽引して1日1往復程度運転する。
『この機関車は美しいから、観光資源の1つになる』
水浦臨海鉄道時代に使われていた車両のほとんどは姿を消していたが、この機関車だけは廃線後、黒澤宝石店で譲受、静態保存されていた。水浦海岸鉄道として復活後、専門の整備士などの手によって動態復活が図られた。同時に水浦海岸鉄道の車籍を取得し、本線走行を可能としたのであった。そうでもしなければ、動態復活をさせることができなかったのだ。
しかしながら、復活時の状態から牽引力はほとんどないと判断。客車1両のみを牽引しての保存運転ということに留まった。
その他の動態保存車両として、EF58-93号機及び同色の客車、そしてキングボンビーSLが挙げられるが、こちらは海音崎の機関区にて保存されている。ほとんど静態保存に近いようだが。
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